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 紀尾井ホールにて、はがき応募による演奏会の招待があります。
7月3日(金)ニューアーティスト・シリーズ 郷古廉(ヴァイオリン)
高校1年生だそうです。まさにニュー・アーティストですね。
7月15日(水)18時開式 新日鉄音楽賞 贈呈式・受賞記念コンサート
興味のある方はどうぞ。ちなみにstephは、まだ当たったことはありません。紀尾井ホールHP



 さて、ふだんのトピックは、やはりLive中心になっていますね。今回は、TV・DVDで見たオペラをまとめてアップします。
1【DVD】プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》 出演:マノン・レスコー:マリア・グレギーナ デ・グリュー:ホセ・クーラ レスコー:ルーチョ・ガッロ 指揮:リッカルド・ムーティ 収録:1988年6月11日、ミラノ・スカラ座 演出:リリアーナ・カヴァーニ
 この筋書きは、オペラの中でも相当はちゃめちゃな方に入るのでは。プッチーニでは第1幕で修道院に入る直前にマノンがデ・グリューと連れ立って消えたかと思えば、第2幕では第1幕でマノンに目をつけた金持ちに囲われているという急展開(マノンの心境の変化も合点がいかないっ)、それに第1幕で二人はすぐに別れるだろうと言っていたマノンの兄レスコーが第2幕ではデ・グリューと友人関係にあると唐突にマノンに告げるなど、解説書によると「八方破れ」の行動をとる!
 また、このストーリーは若い二人が若気の至りで引き起こしてる面があり、成熟しきったペアが演じると何とも情けない雰囲気が漂ってきてしまう。クーラの歌がすばらしければすばらしい程情けなさが漂ってしまうというこのかなしさ。それをゆったらロメオとジュリエットなど他のオペラでも役柄と出演者の年齢のギャップ等はあるのですが、あのすばらしい声で歌ってる内容がですよ、アメリカに流刑になるマノンの船に、「見習い水夫でもいいから乗せてください」っていくら何でも。。。

2【DVD】ドビュッシー:歌劇《ペレアスとメリザンド》出演:ロドニー・ギルフリー(T:ペレアス) イザベル・レイ(S:メリザンド) ミヒャエル・ヴォッレ(Br:ゴロー) ラーズロ・ポールガール(Bs:アルケル) エファ・リーバウ(Ms:イニョルド) コルネリア・カリッシュ(Ms:ジュヌヴィエーヴ) 指揮:フランツ・ヴェルザー=メスト 演出:ズヴェン・エリック・ベヒトルフ 収録:2004年11月18・20日チューリヒ歌劇場
 もともと時代背景のはっきりしない設定の上に、登場人物とほぼ等身大の人形を舞台上に置いてそれを相手に話しかけたり話をするという斬新な演出で、なんとも不思議な雰囲気。人形は、真に心の通い合わない様を視覚化したものらしい。よって、ペレアスとメリザンドが心を通わせるシーンのみ直接お互いを見つめ合う。ゴローとメリザンドは最初から最後まで相手を見つめることなく、お互いの人形を見ている。歌はほとんどセリフのような旋律で、歌手はしなやかな歌唱をきかせ、オケはとぎれることのない演奏を披露してくれたのですが、全体的にマリア・ストゥアルダと異なる暗さ。感想を一言で、となれば、変わってますねー。

3【DVD】モーツァルト:歌劇《魔笛》出演:ペーター・シュライヤー(T:タミーノ)、イレアナ・コトルバス(S:パミーナ)、エディタ・グルベローヴァ(S:夜の女王)、マルッティ・タルヴェラ(B:ザラストロ)、クリスティアン・ベッシュ(Br:パパゲーノ)、グドルン・ジーバー(S:パパゲーナ)、エッダ・モーザー(S:第1の侍女)、アン・マレイ(A:第2の侍女)、イングリット・マイアー(A:第3の侍女)他 指揮:ジェームズ・レヴァイン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 収録:1982年8月21日フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク)
 演出に時代的な古めかしさを少々感じました。夜の女王はもちろんよかったが、3人の侍女がなかなか健闘していたように思った。

4【DVD】ベルリーニ:歌劇『清教徒』 出演:エディタ・グルベローヴァ(エルヴィーラ)、カルロス・アルバレス(リッカルド)、コンスタンティン・ゴルニー(ヴァルトン卿)、シモン・オルフィラ(ジョルジョ)、ホセ・ブロス(タルボ卿)、ラクエル・ピエロッティ(エンリケッタ)他 指揮:フリードリヒ・ハイダー演出:アンドレイ・セルバン 収録:2001年2月8日 バルセロナ、リセウ劇場
 オーソドックスな演出、歌も演奏もすばらしく、第1幕のラストでは、エルヴィーラに感情移入してしまいました。歌の省略とか、筋の細部とか、気にならないくらい感動的な舞台でした。

5【TV】モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》 出演:フィオルディリージ:ドロテア・レシュマン ドラベッラ:カタリーナ・カンマーローアー デスピーナ:ダニエラ・ブルエラ フェルランド:ウェルナー・ギュラ グリエルモ:ミュラー・ブラッハマン ドン・アルフォンゾ:ロマン・トレケル 指揮:ダニエル・バレンボイム 収録:2002年9月1日ベルリン国立歌劇場
 演出に目を奪われた。サラリーマンと恋人姉妹?のような全くの読み替え、再登場した男性二人はヒッピーみたいな格好。それはまだよしとしても、姉妹の格好がどうもいただけない。あのタイトスカートが致命的な感じがしたのも、ドレスは体型を隠してくれるからなのだなと再認識。

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