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ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス@NHKホール 10/24(日)
ミサ曲 ロ短調 BWV232(バッハ)【出演】(ソプラノ1)ドロテア・レシュマン(ソプラノ2)エリーザベト・フォン・マグヌス(アルト)ベルナルダ・フィンク(テノール)ミヒャエル・シャーデ(バス)フロリアン・ベッシュ(合唱)アルノルト・シェーンベルク合唱団

 アーノンクールの来日は3度目だったでしょうか。2度目の来日が2~3年前で、それが40年ぶりだったような。高齢で飛行機も苦手らしいから、最後の来日の可能性もある、と勝手に思い、聴きに行くことにした。実際、最後の来日と答えていたみたい。
 宗教的な曲だけど、音楽の語りかけに聴き応えがある。アルノルト・シェーンベルク合唱団の歌唱は、タクトにぴたりと反応し、心地よい空間を生み出す。オペラ(映像)で見たことのあるレシュマンとシャーデをよく聴こうと思っていたのに、つい忘れてしまった。古楽器の演奏は、聴き慣れてはいなくて、ちょっとハードな感じの音。途中、ホルンに、「ええ?(難しいのかなー?)」と思わされてしまい、おかげでそのときは眠気が覚めました。でも指揮者はテンポを緩めたりなんかしないのですね。後半、ホルンの席は空席になっていたけど、出番はなかったのでしょーか。雑誌にあるように、果たしてこれがスタンダードなのかな?時間を置いてまた確認してみたい。新聞に、氏の持論として「究極の美は破滅の一歩手前にこそ宿る。」と載っていました。真に美しい音色を紡ぎ出すには、醜い音を出すリスクを恐れてはならない、ということのようです。
 ところで、この日、後半が始まる前に、2階真ん中の最前列に着席するところを見てしまいました!それは・・・グループ会社の副しゃちょーでした。以前、当社のボスだったもので見覚えが。。。どうしてそんないい席を・・・?まあ、いいいか。ちなみに、TVで解説をしていた評論家の方は、2階中央端の最前列に着席していました。
 さて、来年と再来年の年明けは、ベートーヴェンのコンチェルトを聴きに行くことに決めています。来年はJ・ラクリン、再来年はセルゲイ・ハチャトゥリアンです。
 最近youtubeを検索してみたら、以前upされていたセルゲイのショスタコーヴィチNo.1がなくなっていました。熱演なのに精巧無比で、名演と思いました。随分前(数年前?)のベートーヴェンのコンチェルトの練習風景はこちら。Prof. Hrachya Harutyunianのレッスンが面白いです。英語の字幕が付いているので、話しているのは英語ではないですが、両手を広げて、「Free!」「Sing!」「Try to smile!」ですから。一回、自分も言ってみたい(!)。喜びにあふれた箇所では、「Play with a smile.Can't you smile at all?」とまで言っています。意訳ですが、「ここはupbeatで弾きたいの?必要ないよ。Of course,you can, but hide it.」「同じように弾かないで。」「そこはナイフみたいにシャープにしないで。ただのfだよ。そんなにものものしくしない。」などと言っていて、こうしたレッスンが、技巧をひけらかさず歌心を大切にした演奏につながっているのかなとも思いました。

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