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ラファウ・ブレハッチ(Pf) 特別コンサート@サントリーホール10/6(水) ショパンの真髄
曲目 ショパン: 2つのポロネーズ op.26 4つのマズルカ op.41 バラード第1番 ト短調 op.23 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21 指揮:大友直人 演奏:東京交響楽団 encore ワルツ第4番 作品34-3 マズルカ 作品50-2 夜想曲 第20番 遺作

 ショパンイヤーということで、何かひとつショパンのコンサートに行ってみたかったのですが、前回ショパンコンクールに優勝したブレハッチのコンチェルト含む特別コンサートが企画された。プレハッチはその賞歴からも、よく宣伝されていて、一度は聴いてみたいと思い、実際聴いてみるまではどれだけのものかという思いもちょっとあったけど、madokakipさんのところでN.Yのリサイタルが非凡なものだったらしい

ときいて、Liveに行ってみようという気になった。席は背中側の上の方。

 結論から言いますと、とても素敵で感動した。今まで聴いたピアニストの中で、いちばんよかったかもしれません。
 前半は、ソロでショパンのピアノ曲。ショパンの曲は、もし華麗に弾かれたとしたら、気障だなあと思ってしまうイメージがstephにはありますが、わざとらしさなんて全くなく、選曲も、ちょっと暗めの曲で、うじうじ悩んでいそうなショパンでよかった。ペダルを長く使わない方なのか、音が響き過ぎないところもよかった。バラ1は、よかったけど、難しそうな曲だと改めて思った。←この一文、完全に横にそれてます。
 後半のコンチェルト第2番は、さらに輪をかけてよかった。このピアニストは、決して強打しない。とても繊細に音を出すし、fも勢いと速さで作る感じ。オケの音もよく聴いている。第2楽章は、もうサントリーホールに天使が舞い降りてましたよ。
 ショパンのコンチェルトは、ピアノが主役でオケはずっと伸ばしてる(!)感じがあって、他に比べて食指が動かなかったところもあり、実は初めてLiveで聴いたのですが、こんないい曲だったのですね。あんなに素敵なピアノだったら、この曲はこれでいいのだ、と思えてしまった。
 10月末にBS-hiで4時間生放送されたショパン特番の中では(けっこう全部見ちゃったんですけど)、録画で登場し、英雄ポロネーズを弾いていました。TVではなぜか打鍵が強く感じられました。なんか本人の好みの選曲ではない気がしますが。この曲は、番組のリクエスト投票で1位になってました。
 タイトルに、”人には教えたくない名店”と書きましたが、すばらしいというよりも、素敵という言葉が合ってます。ほんとに味のあるピアニストに出会えました。
 それにしても、よくぞここまでのピアニストが、ショパンの国から出てきてくれたよ、と思ってしまいました。ポーランドに親戚がいるわけでも何でもないですが、長いスパンで見たら、これはひとつの事件ではないかな。コンクールのときのプレッシャーも半端ではなかっただろうなー。ポーランドの人にとっては、これからも、期待の人ですね。
 最後に、唐突ですが、ハッチって、デュオやってるんですかね?実は、9月に聴いたセルゲイ・ハチャトゥリアンには、ピアノのいいパートナーが絶対に必要だと常々思っているのですが・・・ハッチとハチャ、繊細な音の持ち主同士、意外に合うんではないかなあ。同じ1985年生まれだし。誰かこのふたりを引き合わせてあげてください

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