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ミュージカル『バラの国の王子』~ボーモン夫人作「美女と野獣より」~ グラン・ファンタジー『ONE』@東京宝塚劇場月組公演2011.5

 ちょっとしたご縁で、帝国ホテルの向いにある宝塚劇場に初めて行って来ました。以前Liveで見たのは、子どものときの家族行楽で、宝塚市の歌劇場でしたので、随分久しぶりでした。
 そういえばピットもあって、楽器が入っていて、指揮者もいるのですよね。バルコニーなどは無く、座席は全て正面向き、2階後方のB席だとステージ上部が若干視界に入らないみたいだけど、立派な劇場です。
 マイクが付いているので、聴こえ方はオペラと違うのですが、女声のコーラスもよいものです。歌唱法もオペラと違って、声色の種類はあまりなく、音域も広くなく、アルトからメゾくらいを聴いている感じですが、トップスターの霧矢さんの声などさすがに響きが豊かでした。ストーリーは、ちょっと突飛だけど、夢見るようなストーリー仕立てにしてるみたい。子どもの頃は、男役に目が行っていましたが、今回は、娘役がくるくるターンしながら歌って華麗だな~、と見とれました。
 グラン・ファンタジーは、歌とダンス中心で、訓練の賜物!というか、ぴたっと揃って小気味よく壮観でした。使用曲は、チャイコフスキーのピアノコンチェルトや、ベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章(最近これ多いような)などの編曲を交えていました。
 後日、虎役の明日海さんが人気だとききましたが、この方、stephの地元の中学の出身みたいです。中高一貫校だけど、中3で他校を受験(宝塚に合格)、というのは、さぞかし話題になっただろうなと思いました。 
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アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル@所沢市民文化センター ミューズ 2011.6.12
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番「月光」 ショパン:幻想即興曲op.66 2つの夜想曲op.48 スケルツォ第1番op.20 ラフマニノフ:楽興の時op.16 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番op.83「戦争ソナタ」 encore;スカルラッティのソナタ、ホロヴィッツ編曲のメンデルスゾーンの結婚行進曲、ショパンのエチュード

 最近コンサートには行ってない・・・わけがないのですが、また更新が滞りがちです。
 6月はMET来日中ですが、悲しいことに料金が高すぎて手が出ず・・・どうせならN.Yで観たい!なーんて。
 さて、ガブリリュクのピアノ・リサイタルに行ったのは、約2年ぶり、2回目。アンコールに、またあの曲が聴けて、今回も期待を上回る満足感だったのですが、とにかく時間がないのでさらっと感想を。
 最近、音にどうも体が反応してしまって、美しい音楽を聴くと勝手に涙腺が緩んでしまうことが時々あって、その反応がでてしまったのは、1曲目のベートーヴェンと、2曲目のショパン。このホールはちょっとだけ響き過ぎるかなという気もするのですが、そのせいか月光でも少し温かみのある音に聴こえました。第3楽章では左手がかなり力強く、その対比で右手の旋律がとても美しく聴こえる。幻想即興曲も、打鍵が確かなためか、オーソドックスにいい。スケルツォ第1番は、改めてほんとに大変な曲だなと思ったけど、整頓されているかのように弾かれると分かり易い気もする。ラストの戦争ソナタは、誰にも止められないような鬼気迫るような迫力で終演。ロシアものが得意なのかなという気もしていたけど、なんか似つかわしくないと思っていたショパンが意外なほどしっくりきて面白かった。ピアノは老練な印象さえあるけど、サイン会では、笑顔が人なつこい感じで、雰囲気違いますね。 
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