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東京交響楽団 東京オペラシティ・シリーズ第50回 2009.7.5(日)
サッシャ・ゲッツェル(Cond)、アレクサンダー・ガヴリリュク(Pf)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23 encore リムスキー=コルサコフ:熊ばちの飛行 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」 R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」組曲 encore 憂いもなく(指揮者いわく、Don't worry. Be happy.)

 ソリストがガヴリリュクなら、前トピックに続きメジャーな曲でなくても行くのに、ともかく初鑑賞ということで、鍵盤の見える席をGET。実際見たら・・・ほとんどノーミスだったのではないでしょうか。しかもたいへん情感にあふれてきめどころは当然のごとくばっちりな上、その他のパートもとても生き生きとしてじょう舌で結果としてこの曲のスケールの大きなうねりを表出。聴きものでした。曲への没入度も半端でない。
 ここでstephは例によって録画していたウィンブルドン(全英テニス)のR・フェデラーのプレーを思い出しました。今回の優勝によって、サンプラスを抜いてメジャー15勝と、史上最多となったフェデラー。好調なときは、得意のフォアで決めるダウン・ザ・ラインにパッシング・ショット、バックハンドもよくバランスのとれた芸術的とさえいえるフォーム、やわらかいタッチでのスライスを含め緩急つけたショット、コース配分のよい強烈なサーブ、カウントをとられた後にエースをとる強い精神力etc...おまけにコート内でもコート外でも品がよい。。。最後のはおいといて、ほとんどコートの中にショットを打つ(アウトしない)のです。この日の音がきまりまくるピアノを聴きながら、似たようなものを感じてしまい、いい意味で、当分この曲は聴きたくない気分になりました。
 Mr.ゲッツェルの指揮もオケのサポートもよくて、第3楽章の冒頭パートの第2音に弦のアクセントがあって印象的。後半のワグナーも、R.シュトラウスも、ものすごく曲に愛情もってますね的な表情、指揮ぶりとともに、劇的に盛り上がった演奏会に大満足。何年か前は、トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンでも第2Vnを弾いていたらしいサッシャ、今春の来日の際は、さすがにVn奏者の中にはいなかったですが、次回の指揮はぜひ(オケの)正面の席で聴きたい!
 インタビューがTSOのHP

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