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 まずはヴェルビエ音楽祭のキーシンのリサイタル。雑誌に「技巧が高度で、人間的でない感じがするが、まぎれもなくキーシンの音」のような記事があり、同じようなことを感じる記者がいるのだなと妙に感心してしまった。どの辺がちょっと人間的でないかというと、演奏前後の動作(そこ?)。礼をし、ジャケットのボタンを外し、演奏する。演奏が終わるとボタンをかけ、二度礼をし、ボタンを外し、演奏する。しかもほとんど無表情。この動作だけでもどことなく機械的で、人間的でない感じがする上に、テクニックは言うことないのでますますそんな感じ。しかし、何だか崇高にさえみえたのはこの後でした。3曲目、ショパンの「アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 作品22」。これがものすごく華麗で美しい曲想をたっぷりと聴かせ・・・まさしく人間的でないというか、神々しいというか。しばし唖然としてTVの前で固まってしまいました。その再放送はこちら:
3月30日 (月)BS2 02:10~05:00
ヴェルビエ音楽祭 ~2007~エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル

 さて、先週のN響アワーで、2002年のデュトワ&ラン・ランによるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番から最終楽章を見た!(以下ランランラブの方は読まないでくださいね)若さもあいまって、ラン・ランの演奏は、演奏中の表情も含めて情感たっぷりすぎるほどにドラマティック。低音はどかーん、どかーんと強打するし、高音は小躍りせんばかり(小犬のワルツなら許せる)。途中のフレーズが即興演奏かジャズのようにも聴こえてきて、この曲は世界で最も美しい旋律がある曲なので、もっと一音一音を大事に弾いてほしいし、この曲で爆演は好みません(お?)。しかし、こんなに楽しそうに弾かれると、このピアニストもこの曲が相当好きなのかなと思えてくる。間奏の後、ピアノを弾く前に両手を構えて、目をまんまるに見開いてオケの方を見ている姿は、まるで何かにとびかからんばかりの猫のよう!あれ、オケのメンバー、目が合ったら怖いだろうなー。次にこの曲を聴くときに、「らんらんと目を輝かせ両手を構えてとびかからんばかりの猫の図」を思い出しそうで怖い。ラストを弾き終えた直後はガッツポーズ(ガッツポーズ出たよ!)&デュトワ(感想やいかに)に抱きつく、というかほとんどとびつく。ここまでされると、かえってすがすがしいです、おみそれしました。最後はほめてますね。他の人のこの曲もきいてみたい、ということでこちら:
4月 3日(金)BS2 10:00 ~ 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第349回定期演奏会 指揮:ティエリー・フィッシャー ピアノ:ネルソン・ゲルナー

 同じく定演から、デュメイとのコンビでこちら:
4月10日(金)BS2 10:00 ~ 関西フィルハーモニー管弦楽団 第206回定期演奏会 指揮:飯守 泰次郎 バイオリン:オーギュスタン・デュメイ
 
 そして、ふ、ふ、ふ(期待の意。文字で書くとあやしい・・・):
4月7日(火)BShi06:00ギル・シャハム バイオリン・リサイタル 1.無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003( バッハ作曲 )2.ソナタ・ピンパンテ( ロドリーゴ作曲 )3.スペイン舞曲からサパテアード 作品23 第2 ( サラサーテ作曲 /ハイフェッツ編曲 )4.チゴイナーワイゼン( サラサーテ作曲 )
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