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3/28(土)平野 玲音(vc)長尾 洋史(p)
J.シュトラウス:ロマンス 第1番 ニ短調 作品243、ロマンス 第2番 ト短調 作品255、ロマンス ト長調 遺作 「甘美な涙」、ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調

 シュトラウスの短調のロマンス2曲に、長調のロマンス1曲、音も美しく、注目をそらさない。ロマンス3曲それぞれに魅力的。後半のブラームスは、スラヴ的というかシュトラウスとは全く異なる勢いある弾き方。音のコントロールがよい。そして音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきました。いちばん後ろに、ご両親(ともにチェリスト、昨年の音楽の友9月号にファミリーでインタヴュー掲載)が並んで座っておいででした。
 トークによると、「ウィーンに留学しているが、踊りを目にする機会が多く、自分でもダンス教室に通ってウィンナ・ワルツを踊ったことがある。」「シュトラウスの曲は、今年レコーディング予定で、来年1月(?)に発売予定。」とのことです。
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『マンマ・ミーア!』 監督:フィリダ・ロイド キャスト:メリル・ストリープ:ドナ・シェリダン、アマンダ・セイフリード:ソフィ・シェリダン、ジュリー・ウォルターズ:ロージー、クリスティーン・バランスキー:ターニャ、ピアース・ブロスナン:サム、コリン・ファース:ハリー、ステラン・スカルスガルド:ビル、ドミニク・クーパー:スカイ

 美しいエーゲ海の島を舞台にABBAの曲をふんだに歌うミュージカルムービー。
 主な登場人物はメリル・ストリープ+友だち2人、娘(新婦)、新郎、父親候補3人。母の日記を読んだ娘が、結婚式にまだ見ぬ父親(日記にあった恋人3人)を招待してしまったことから起こる騒動。
 歌は吹き替えではなく、俳優本人が歌っていたみたいで、最初は、ちっとも美声じゃないし、あんまし上手じゃないし、て思ってました(申し訳ございません)。でも、ダンシングクィーンで、体いっぱいに踊って歌う姿を見て、歌って技術よりも心なのかな、と、わけもなくじーんときてしまいました。メリル・ストリープ、女優魂というか、踊れるんですね。娘役は、若さ溢れる演技で、歌もなかなか上手でした(最後もThank you for the Musicを歌います)が、それよりも下手なおばさんたちの歌の方にじーんときてしいました。緩急でいうと急が多いですが、すかっとしました。
印田 千裕(vl)山形 明朗(p)
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105
エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 作品82
encore 幸田 延:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 第2楽章

 今日はなんてラッキーな日なのだ。なんといってもシューマンのソナタ第1番が聴ける。
 今日のviolinistは、演奏姿こそどちらかというと地味で動きが少ないものの(といっても好みの演奏スタイル)、音には情念がのっているかのような重心のある感じを受けました。曲を通してほとんど立ち位置も変わらない程、動いていなかったようで、活力あるこの曲とのギャップも好印象。ピアノも滑らか。大好きな曲の好演は、うれしいものです。
 後半のエルガーも曲への没頭度+しっかりした音。高音により情感をのせてくれるともっとひきつけられるような気がしました。
 アンコールは、リリースしたCDから、日本女性作曲家の曲を演奏。幸田延という名前が幸田文に似てるなと思ったら、露伴の妹だそうです。日本の自然の風景を連想して書いたかどうか分かりませんが、清らかな自然を感じさせるような曲でした。
 印田さんは、知り合いのviolin教室の先生のお嬢さんだそうです。世間は狭いなぁ。

 まずはヴェルビエ音楽祭のキーシンのリサイタル。雑誌に「技巧が高度で、人間的でない感じがするが、まぎれもなくキーシンの音」のような記事があり、同じようなことを感じる記者がいるのだなと妙に感心してしまった。どの辺がちょっと人間的でないかというと、演奏前後の動作(そこ?)。礼をし、ジャケットのボタンを外し、演奏する。演奏が終わるとボタンをかけ、二度礼をし、ボタンを外し、演奏する。しかもほとんど無表情。この動作だけでもどことなく機械的で、人間的でない感じがする上に、テクニックは言うことないのでますますそんな感じ。しかし、何だか崇高にさえみえたのはこの後でした。3曲目、ショパンの「アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 作品22」。これがものすごく華麗で美しい曲想をたっぷりと聴かせ・・・まさしく人間的でないというか、神々しいというか。しばし唖然としてTVの前で固まってしまいました。その再放送はこちら:
3月30日 (月)BS2 02:10~05:00
ヴェルビエ音楽祭 ~2007~エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル

 さて、先週のN響アワーで、2002年のデュトワ&ラン・ランによるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番から最終楽章を見た!(以下ランランラブの方は読まないでくださいね)若さもあいまって、ラン・ランの演奏は、演奏中の表情も含めて情感たっぷりすぎるほどにドラマティック。低音はどかーん、どかーんと強打するし、高音は小躍りせんばかり(小犬のワルツなら許せる)。途中のフレーズが即興演奏かジャズのようにも聴こえてきて、この曲は世界で最も美しい旋律がある曲なので、もっと一音一音を大事に弾いてほしいし、この曲で爆演は好みません(お?)。しかし、こんなに楽しそうに弾かれると、このピアニストもこの曲が相当好きなのかなと思えてくる。間奏の後、ピアノを弾く前に両手を構えて、目をまんまるに見開いてオケの方を見ている姿は、まるで何かにとびかからんばかりの猫のよう!あれ、オケのメンバー、目が合ったら怖いだろうなー。次にこの曲を聴くときに、「らんらんと目を輝かせ両手を構えてとびかからんばかりの猫の図」を思い出しそうで怖い。ラストを弾き終えた直後はガッツポーズ(ガッツポーズ出たよ!)&デュトワ(感想やいかに)に抱きつく、というかほとんどとびつく。ここまでされると、かえってすがすがしいです、おみそれしました。最後はほめてますね。他の人のこの曲もきいてみたい、ということでこちら:
4月 3日(金)BS2 10:00 ~ 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第349回定期演奏会 指揮:ティエリー・フィッシャー ピアノ:ネルソン・ゲルナー

 同じく定演から、デュメイとのコンビでこちら:
4月10日(金)BS2 10:00 ~ 関西フィルハーモニー管弦楽団 第206回定期演奏会 指揮:飯守 泰次郎 バイオリン:オーギュスタン・デュメイ
 
 そして、ふ、ふ、ふ(期待の意。文字で書くとあやしい・・・):
4月7日(火)BShi06:00ギル・シャハム バイオリン・リサイタル 1.無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003( バッハ作曲 )2.ソナタ・ピンパンテ( ロドリーゴ作曲 )3.スペイン舞曲からサパテアード 作品23 第2 ( サラサーテ作曲 /ハイフェッツ編曲 )4.チゴイナーワイゼン( サラサーテ作曲 )
神尾真由子(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)@ホテルオークラ ロビーコンサート
パガニーニ:カプリス 第24番、第13番、ショパン:スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20
サラサーテ :ツィゴイネルワイゼン

 同ホテルの音楽賞受賞記念演奏会、18時スタートということで、早すぎる開演でしたが、四苦八苦して10分前に到着したときには、メインロビーはぐるっと人だかり。授賞式の司会や、主催者側のあいさつが10分も(!)あって、いよいよ開演。去年サントリーホールですばらしくドラマティックな演奏を聴かせてくれたViolin、パガニーニのカプリースをどう弾くか期待した・・・が、なんか調子、よくない・・・?音の響き、正確性、集中力。。。ダイナミックというのではなかったような。曲自体3~5分程度なので、あっという間に2曲のソロが終わってしまい、ホテルのフロントでし~んとしている訳ではないので集中力を欠いたか、音楽ホールではないので音響に難があるのか、謎のままピアノのソロへ。初めて聴いた田村さんのピアノも、ふつうな感じだったので、音響の点では不利だったのかも。ラストのツィゴイネルワイゼン、全曲の中では最も好印象だったけど、それでも試運転みたいな感じ(失礼、あくまでも本人比)。その後、二人からあいさつがあり、神尾さんは、「今日調子が出なかったのは(やっぱり!)、これ(あいさつ)があったからで(会場笑)。何を話そうかと。」「これまでの受賞者がすばらしい方ばかりなので、負けないよう頑張りたい。田村さんというピアニストと知り合いになれてよかった。」のようにあいさつ。
 終了後、合流した連れいわく、「何であんなに音がきたないのかと思った。」って、そんなはっきり。。。今日はきっと不調だったのですよ、実力の数%しか出せなかったのですよ。
楽劇「ニーべルングの指環」序夜 ラインの黄金 R.ワーグナー/全1幕
【ヴォータン】ユッカ・ラジライネン【ドンナー】稲垣俊也【フロー】永田峰雄【ローゲ】トーマス・ズンネガルド【ファーゾルト】長谷川顯【ファフナー】妻屋秀和【アルベリヒ】ユルゲン・リン【ミーメ】高橋 淳【フリッカ】エレナ・ツィトコーワ【フライア】蔵野蘭子【エルダ】シモーネ・シュレーダー【ヴォークリンデ】平井香織【ヴェルグンデ】池田香織【フロスヒルデ】大林智子【指 揮】ダン・エッティンガー【芸術監督】若杉 弘【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
(1F後方中央下手側席)

 タイトルに深い意味はないのですが、クラシック音楽がマイブームになってから、とうとう初めて新国立劇場に行ってきました。予想通り舞台のつくりが実に大掛かりで見物。第5場以外は、舞台の上に箱を作っていたので、歌手が目線の高さまできて、前席の人の頭が気になりませんでした。
第2場、天上でヴォータンが巨人兄弟から報酬を請求される場面はこんな感じ。
20090315ラインの黄金

 ストーリーは神々の話ですが、舞台は近未来的な雰囲気。衣装も基本スーツでした。
 いろいろな謎かけじみた工夫もされた舞台でしたー。例えば第1場は、小さな明かりがつくところから始まり、ラインの乙女たちとアルベリヒのやりとりは白い椅子が並んでいる場所でしたが、ヴォータンが明かりをつけて、実写を見ている、椅子は映画館の椅子、という理解でよいみたい。
 オケは生き生きとし、よく合っていたと思いますが、ボリュームをあまり絞らないので、歌のクライマックスで歌を打ち消しているような印象が少々。昨年聴いたグルベローヴァのときのような”歌声が直接鼓膜に振動する感じ”は残念ながら得られませんでした。→11/23 エディタ・グルベロ-ヴァ~100年に2-3人しか出ない歌い手


 終演後、少し早い時間でしたが、近場でと思い3Fのレストランマエストロで特別メニュー”ラインの黄金”を食していたところ、入り口付近の席の人が「エレナ?エレナ?」と言って、入ってきた一団の女性と握手。外国人の出演者たちがレストランに入ってきたのでした。さきほど双眼鏡で確認した主役級の歌手たちです。自分も入り口から3番目のテーブルにいましたので、目が合ったと思い込んでにこーっとしときました!他の席からも拍手。皆さんは奥の別室へ。お疲れ様でしたー。
ワーグナー 「ラインの黄金」 新国立劇場公演

枝並千花(vl) 桑生美千佳(p)
フォーレ:子守歌 作品16 ロマンス 作品28 アンダンテ作品75
サン=サーンス:エレジー ヘ長調 作品160 ハバネラ ホ長調 作品83
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
サン=サーンス:ノアの洪水から

 本人の紹介から、PGのつくりは、ピアノとの共演という意味からソナタに思い入れがあるので、必ずソナタを入れたいとのことで、前半に小品、後半にソナタ1曲、しかもフランク♪この日のテーマは、フランス作品。生演奏に接するのは初めてのviolinistですが、なかなか美しい音で、丁寧に弾いていきます。フォーレのうっとりするくらいの美メロや、ハバネラの独特の雰囲気や、フランクの要所満載どころなど、決して淡白とはいいませんが個人的にはもう少し深く浸れるものがあったらいいなぁ。でも、フランクのピアノは、今日のピアニストも以前出演していた菊地さんも、少々てこずっていた感があり、やはり難曲なのでしょうか。それと第2楽章の後、かなりの人が拍手をしていたのですが、良かったらこの曲はここで拍手の慣習とか、ないと思うのですがありませんよね?
3/8(日)21:00BShiロイヤルコンセルトヘボウLiveハイティンク指揮(コンセルトヘボウから生中継)
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 マレー・ペライア(p) ブルックナー:交響曲第9番
 見ました!丁寧でどっしりとしたピアノ協奏曲に、ブルックナーの第9番。当たり前ですが、うまいねえ。こういう生中継、2ヶ月に1回くらい見たいものです(希望)。
 そして、またまたオペラonTV、クレジットだけでも長い~。

1:藤原歌劇団公演 歌劇「ボエーム」( プッチーニ ) ミミ:砂川 涼子、ロドルフォ:村上 敏明、ムゼッタ:高橋 薫子、マルチェルロ:堀内 康雄、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、指揮:園田 隆一郎、演出:岩田 達宗
 オーソドックスかもしれない舞台、主役もマルチェロもよかった。日本人の出演するオペラだとどうしてもそれっぽく見えなかったりすけれど、マルチェロ役だけはなぜか外国人っぽく見えた。

2:サントリーホール公演 歌劇「フィガロの結婚」モーツァルト作曲(出演)ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ、ダニエレ・デ・ニース、マルクス・ウェルバ、セレーナ・ファルノッキア、ダニエラ・ピーニ(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団(指揮)ニコラ・ルイゾッティ(演出)ガブリエーレ・ラヴィア
 オケと舞台が背中合わせに設定。いつものサントリーホルのどこに舞台を設置しているのか?!どうやら真ん中に創っているように見えた。果たして裏側の音響はどうなのだろう。デ・ニースはじめ他の出演陣もよかった。伯爵のウェルバは、ちょっとかっこよすぎ?

3:歌劇「セビリアの理髪師」 ロッシーニ作曲(出演)レイナルド・マシアス、カルロス・ショーソン、ヴェッセリーナ・カサロヴァ、マヌエル・ランツァ(管弦楽)チューリヒ歌劇場管弦楽団(指揮)ネルロ・サンティ(演出)グリーシャ・アサガロフ(2001/4)
 扇形の舞台が回転し場面転換する、こじんまりとしながらも効率的できれいな舞台。歌手陣は、よい!安定感のあるカサロヴァに、ちょっと濃いバルトロ役。新たなる月8?!くらいの勢いでこのところ月曜夜8時にオペラを放映していて、月9さえ間に合うはずもなく当然のごとく録画予約。途中から見始めたところ、最後の印籠が出たところで「DISK FULL」に!ここからアルマヴィーヴァ伯爵の大アリアがあるのにぃ~と思いきや、そっくりカットされてみんなで大合唱になってました。なかなかいい声だったので、少し期待してしまった。技巧の高いアリアだから省略されるのが普通なのでしょうか。6月の新国立劇場で、チェネレントラにカサロヴァが出演するので、チケットトライしてみたものの、全然つながらなかったです。

4:【DVD】ヴェルディ 歌劇《仮面舞踏会》(出演)プラシド・ドミンゴ、ジョセフィーン・バーストゥ、レオ・ヌッチ、スミ・ジョー (指揮)サー・ゲオルグ・ショルティ  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1990年7月28日、ザルツブルク祝祭大劇場におけるライヴ収録 演出:J・シュレジンジャー
 ドミンゴ、レオ・ヌッチ、スミ・ジョーが絶好調のように見えた。最後の仮面舞踏会が始まるところの大がかりな舞台転換が見物!

5:【DVD】オテロ 全4幕/G・ヴェルディ(出演)プラシド・ドミンゴ、ガブリエル・バキエ、マーガレット・プライス、ジェーン・バルビエ、ホルスト・ラウベンタール (指揮)サー・ゲオルグ・ショルティ、パリ・オペラ座管弦楽団 合唱団 演出:テリー・ハンズ 発売年:1999年 1976年6月パリオペラ座ライブ収録
  パッケージに、「オリジナル原版にノイズありご了承を」の表示。ぴっくりするくらい、ぼやけ、びりびり状態。この映像を商品化して売ることじたいにびっくり。録画技術に問題が、またはオペラ座で何かがあったのか。。。内容は、冒頭の戦勝場面からして、もう終わるんですか?と思わせるような盛り上がり。歌の力ですね。ドミンゴのオテロが、重く、悲しい。

6:【DVD】モーツァルト/歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全2幕(出演)ペーター・マッティ(Br)ジル・カシュマイユ(B)ネイサン・バーグ(B)マーク・パドモア(T)アレクサンドラ・デショーティーズ(S)ミレイユ・ドランシュ(S)リサ・ラーション(S)(指揮)ダニエル・ハーディング マーラー・チェンバー・オーケストラ 演出:ピーター・ブルック 2002年エクサンプロヴァンス音楽祭 
 登場人物が個性的で面白い。マッティは、やはりまろやかな声に、迫力ある舞台姿。先日TVでみたドン・ジョバンニと甲乙つけがたかった。舞台はほとんどベンチしかないが、物足りない気もしなかった。歌手陣に相当演技力が求められて難しいのではなかろうか。ツェルリーナは・・・ノーコメントです☆
シルク・ドゥ・ソレイユ コルテオ@原宿・新ビッグトップ 2009.3.7(土)

 「原宿で、世界一の感動を、目撃!」しました。宣伝文句のとおりでした。見に行く前までは、明日コルテオなんだよな~と思っても心躍るものがなく、同伴者は楽しみにしている様子に、自分の童心の無さがかなしかったのですが、実際見たら、すごい!!!の嵐でした。これはもう見た人にしか分からない、というくらい圧巻、百聞一見にしかずです。出演者さんたち、ありがとう!
 全部見所なのですが、あえていえば、ということになれば。。。
 スピンの回転高速過ぎな冒頭のChandeliers、肩の筋肉あり過ぎなBouncing Beds、チームプレイが見物のCyr Wheel、CM(シーソーで風船取るやつ)にもなった前半ラストのTeeterboard、鉄棒連続技風の後半ラストのTournikは、どれもすごい。技の入り方、出方まで工夫されている。しかし、いちばんすごいと思ったのは、Aerial Straps
th_straps.jpg

空中ブランコ風のParadiseも下にトランポリンがあったし、綱渡りならぬワイヤー渡りのTightwireは命綱がぴんと張っていたのでそれほどスリルがなかったのに対して、空中ストラップは、命綱なしと見た。写真で見るとそんなにすごくなさげですが、実際はものすごい体勢で宙吊りになってものすごい速さで上昇するのです。「自分が高いところにいなくても怖い」という心理は分かりませんが、”高所恐怖症”の人によると、見ているだけで怖かったそうです。
 ちなみに、自分の席はSS席の隅だと勘違いしていたところ、なんとほぼ中央の通路側だったのでした。開演前、出演者たちが客席の通路を通って入場。ラッキーなことに目の前を通って行きます。中には美男美女もいて、こんなことならもっといい格好してくるんだった(!)。連れは思いっきりイタリア語?で話しかけられ、「I can't speak ○○××。」と意味不明に応じていました。飲み物を持っていると、アーティストたちに(ふざけて)とられたりします。
 クラシックファンとしては、ヴェルディをリクエストされたロイヤル・ウィスラーが口笛でリゴレット「女心の歌」を吹くのを間近で見たときには喜んでしまった。他にリクエストは?のところで思い当たったのは「人知れぬ涙」だったので心の中で「ドニゼッティ」だったのですが、実際吹いてくれたのはモーツァルトのきらきら星変奏曲でした。
 さいごに、髪をアップにしてきた前方の席の人;よりによって今日その髪型?!多分あのおだんごにはまわりの視線が串刺し、いや釘付けだったに違いない。
2009年 3月10日(火) 10:55~11:50 セルゲイ・ハチャトゥリアン バイオリン・リサイタル
バイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105 ( シューマン作曲 ) 
バイオリン・ソナタ イ長調( フランク作曲 )
歌劇「ポーギーとベス」 から「いつもそうとは決まっていない」 ( ガーシュウィン作曲 /ハイフェッツ編曲 ) バイオリン:セルゲイ・ハチャトゥリヤン ピアノ:ルシネ・ハチャトゥリヤン
(注その1)お姉さんのピアノ、ちょっと音大きいので、びっくりしないでくださいね。
(注その2)カナ表記はハチャトリャン、ハチャトゥリヤン等複数あり。
[ 収録: 2006年4月20日, 王子ホール ]
 CDよりLive演奏の方がよりすばらしい音楽家と、逆のパターンと、どちらが多いのでしょうか。
 アンラッキーなことに、まだ実演に接したことはなく、映像でしかきいたことはないけれど、前者の印象が強いviolinistの一人、Sergey Khachatryanのリサイタルの再放送があります。フランクのソナタは、王子ホールの演奏の方がずっとよかったと思います。TVより実演はもっとすばらしいのだろうなー。
 shuさんのリサイタルレポはこちら。
☆ セルゲイ・ハチャトゥリアン@王道を行く王子。



 フランクのソナタが収められているのは、2008年リリースの新しいCD。
フランク、ショスタコーヴィチ;フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 [Import from France] (Shostakovich, Franck: Violin Sonatas)フランク、ショスタコーヴィチ;フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 [Import from France] (Shostakovich, Franck: Violin Sonatas)
(2008/03/25)
不明

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 動画もあまり見たことはなく、2005年エリーザベト国際のときのものが少し。
 どちらも2002年のCDに収められていますが、年数が経っているのと、コンクールのときの気合ですばらしい演奏になっています。
 すばらしい出来のブラームスのソナタ第3番から最終楽章。どこをとっても美しい音。

 情感をのせた音色も完璧、ワックスマン、カルメン幻想曲。

 2002年のCD、リリースされているKhachatryanのCDの中では、かなりよさを伝えてくれる質では。
Music for Violin and PianoMusic for Violin and Piano
(2002/10/03)
Johann Sebastian Bach、

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