にほんブログ村 クラシックブログへ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
紅白見ながら、毎月月末恒例のBS Classic Navigationチェック。ジルヴェスター・コンサート、ニュー・イヤー・コンサートのほか、とりあえず、今後の録画予定から。
1/4 BS-Hi 歌劇「ばらの騎士」 ( R.シュトラウス ) 指揮:カルロス・クライバー
1/5 BS-Hi フランク・ブラレイ ピアノ・リサイタル ★
1/7 BS-Hi ミシェル・ダルベルト ピアノ・リサイタル
1/16 BS2 第1635回 N響定期公演 指揮:シャルル・デュトワ
1/26 BS2 ヴェルビエ音楽祭 ~2007~ ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレーレ、バイオリン:ルー・カプソン
1/28 BS2 カプソン兄弟 & 児玉桃 (ピアノ三重奏)
2/2 BS2 ヴェルビエ音楽祭 ~2007~ルノー・カプソン & エレナ・バシキーロワ
2/6 BS-Hi マニャ・ラドゥロヴィッチ バイオリン・リサイタル ★
  第1637回 N響定期公演 バイオリン:リサ・バティアシュヴィリ 指揮:デーヴィッド・ジンマン ★
2/14 BS-Hi フランツ・ウェルザー・メスト指揮 クリーブランド管弦楽団 演奏会
2/20 第1639回 N響定期公演 指揮: ドミートリ・キタエンコ
2/23 BS2 ヴェルビエ音楽祭 ~2007~エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル
★Liveで聴いた(聴く)もの
スポンサーサイト
 今年もたくさんの恒常的残業の日々を送りました、じゃなくって、それにもかかわらず今年はたくさんのクラシックコンサートに足を運ぶことができました。
 今年のベストコンサートは。。。(無料公演は除きます。)
1位 クリスチャン・ヤルヴィ指揮、ウィーン・トーンキュンストラー管&上原彩子(p)
 ベートヴェン:交響曲第5番「運命」、グリーグ:ピアノ協奏曲、ドボルジャーク:交響曲第9番「新世界より」。美しくくっきりとした旋律が重なる第5番、あえて合わせるよりも勢いを重視した感じの第9番、とっても楽しかった。演奏中、この言葉を思い出しました。「楽しかったら、踊り出してもいいんだよ。」byスティーブン・イッサーリス(チェリスト)著『もし大作曲家と友だちになれたら...』。
 10/8ヤルヴィ弟@東京オペラシティ


2位 マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団@サントリーホール
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番、メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、ラヴェル:ラ・ヴァルス。今年のハイライトです。
 11/10 コンセルトヘボウ~今年のハイライト


3位 ジェラール・コセ(va)&フランク・ブラレイ(p)~ラ・フォル・ジュルネ
 ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド、シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821、同/リスト/ドリヨン:「白鳥の歌」D.957より。とにかく、忘れ難いセレナード。
 5/2 ジェラール・コセ(va)&フランク・ブラレイ(p)~2008年前半⑥


 一応順位をつけましたが、実は順不同です。ほかに、ハーデリッヒのパガニーニのviolinコンチェルト第1番や、都響のブルックナー第6番、violinリサイタルはどれも素晴らしかったです。来年は、どんな音楽が体験できるのか、楽しみです。
フランク・ブラレイ ピアノ・ラサイタル@東京文化会館小ホール
シューベルト:3つの即興曲 op.142-1, op.90-3, op.142-4
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 op.110
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻より 第10曲「沈める寺」 第9曲「さえぎられたセレナード」 第8曲「亜麻色の髪の乙女」 第2巻より 第3曲「ビーノの門」 第11曲「交替する3度」 第2曲「枯葉」 第6曲「変わり者のラヴィーヌ将軍」
ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー

 この記事を上げておかなくては。シューベルト、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番ときて、ドビュッシーにガーシュイン、全PGにわたって好きな曲を持ってきたのかと思われるような構成。今回のメインかと思われるドビュッシーは、さまざまな情景が目に浮かぶような、上品で美しいドビュッシー。音の響き方、細部、終わり方にもこだわり、煌きを放つようなタッチ。インタビューでは、今後のレパートリーとしてショパン、シューマン、リストを挙げていた。あまり弾いてこなかったのは、好きでない訳ではなかったのか。。。
 この日の客層は、若干の偏りが見られたように思った。ふだんのオケの演奏会のような幅広く多くの方にぜひ聴いていただきたいと思った。みなさん!奏者の外見にとらわれずコンサートを選びましょう!(?) かくいうstephも、ルックスがよいと見かけ倒しかと疑ってしまう方ですが。
マーク・ストリンガー指揮、都響&オーギュスタン・デュメイ
ベートヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調(ハース版)

 これでようやく年内に今年前半のコンサート振り返りが終了。
 ベトベンのviolin協奏曲に、デュメイのviolinということで行くのを即決。グリュミオーの系譜に連なるデュメイのviolinは。。。やはり美音だった~。そのデュメイでも、第3楽章はけっこう激しいんですね、もとい勢いがあった。第1楽章のviolinとオケの対話をとっても楽しみにしていたものの、オケの方が音も小さく、主張も小さく、ちょっとソリストに遠慮してましたかね?P席だったから管の音が直進して聴こえにくい部分もあったのでしょうか。violinもデュメイの長身(2m?)に隠れがちでしたけど。
 前半よりかなり音量も上がったブルックナーの第6番、手に力を込めて放つ、みたいな指揮者ストリンガーさんの左手から放たれる音楽は、勇壮かつ壮麗。名づけてドラゴンボール的指揮姿(?)。この曲はCDできいていたよりもLiveの方が何倍もよかった!第2、第3楽章の重厚さに比べると第4楽章がちょっと軽い、というのも感じるけど、楽章の最後の和音が、えもいわれぬほどの美しさ。この、ぐわわん、みたいな音が、オルガニストブルックナーらしさを表しているのでしょうか。
成蹊大学管弦楽団第39回定期演奏会
野崎知之指揮@杉並公会堂
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」、チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」、シベリウス:交響曲2番
encore カレリア行進曲

 今年のLive聴き納めは、くるみ割り人形とシベリウス。8割以上の入りでようやく中央11列目へ。本日の組曲は、バレエ「くるみ割り人形」からチャイコフスキーが8つを抜粋して編んだ演奏会用組曲。小序曲、行進曲、こんぺいとうの精の踊り、トレパック、中国の踊り、アラビアの踊り、葦笛の踊り、花のワルツで終演。チェレスタとハープがよかった(それはゲストでしょ)。指揮者(2004年~2006年山形交響楽団副指揮者)の棒は、大きく、リズムもとりやすそうに見えた(オケのリズムは。。。)。シベリウスの第2番。イタリア滞在時にドン・ジョバンニ伝説から着想した第1主題を含む第2楽章、それに第3楽章もイタリア舞曲のタランテラのようなスケルツォ。コンバスとチェロの低音がよく響いていた(このパート、賛助の割合高い。。。)。アンコールのカレリア行進曲が、なんか今日のPGにぴったりだったので、よしとしましょう。
霞ヶ関フィル第4回定演@ティアラこうとう
メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ドボルジャーク:交響曲第9番 ホ短調作品95 「新世界より」

 第1印象、良い。コンマスはじめ、団員の姿勢が良く、好感が持てた。このアマチュアオケは来年も聴いてみたい。
 「新世界より」は、やはり人気曲なのか、前席の中高年の女性がずっとヘッドバンキングしてるのが気になった。のりがいい曲なのは分かるのだけど。。。
 ちなみに。この曲の定演に行ってみようと思ったのは、10月にオペラシティで聴くための予習を兼ねていたわけですが、その本番の当日に、職場の人の携帯が鳴った(普段は鳴らない)ときの着メロがこの曲の第4楽章で、まさかわが職場にカミングアウトしてないけど実はクラヲタという人がいたのか、実はその曲今日聴きにかくかくしかじか、なんて告げる羽目になるのかと一瞬思ったら、あっさり「初期設定」とのこと。なんだ。

<とつぜんブックレビューコーナー>
川口マーン恵美著 『証言・フルトヴェングラーかカラヤンか』 新潮社 2008年10月
 元ベルリン・フィル楽団員に2大指揮者についてインタビューしたもの。それぞれの音楽家がそれぞれの音楽性を持ちながらも、指揮者の持つ音楽性とどう調和していくか、あるいは指揮者を満足させるかといったところを面白く読めた。
 本の展開については、会話の間に著者の感想を入れるといった形態が、個人的には冗長に感じた。本文をインタビューだけにして、あとは注釈の方が効果が上がったのでは。それとインタビューされた楽団員が「あなたの質問は恣意的です。」と指摘していたのは、まさにそのとおり。
アパッショナート管弦楽団第5回定演@江戸川区総合文化センター
ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 Op.33
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64

 チェロ協奏曲、デュプレのCDを聴いて行ったばっかりに、印象薄し(そのせいか?)。またまたチャイコ、でも印象が。。。
 コンサートレビューに行き詰まったので、ブックレビューへ移行します!
 茂木大輔著『拍手のルール~秘伝クラシック鑑賞術』中央公論社2008年4月
 オケマンであり、オーボエ奏者であり、指揮者でもある著者の視点から、クラシック鑑賞をもっと楽しくする方法などときおりギャグまじりで語り、とっつきやすい一冊。トピックは拍手の国民性、指揮者式手記、調は曲の血液型など。拍手のタイミングなど、聴き手の気持ちをよくわかっているのだなと感心。
 以下、面白かったので「フライング拍手要注意曲目リスト」を抜粋します(抜粋、大丈夫ですよね)。
 
続きを読む
松本愛(p)演奏会
シューベルト:4つの即興曲op.90/D.899、ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO80
ショパン:ノクターン第1番変ロ短調op.9-1、スケルツォ第2番変ロ短調op.31

 シューベルトの即興曲は、技術的にというよりも精神的に演奏するのが難しい曲との紹介があった気がします(うろ覚え)。それにしても即興曲は、孤独感、暗さがありながらも、なんとやさしく美しく響くのでしょうか。
 この回は、本人による曲紹介というよりほとんどMCに近く、男の兄弟が3人いて、名前が太郎、次郎、三四郎で、犬がゴローにロクとかいうお話がありました(かなり記憶があやしい)。
N響コンサートマスター篠崎史紀presentsハートストリングスな夏の夜@サントリーホール
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、バッハ:G線上のアリア、J・シュトラウス2:ピチカート・ポルカ、パッヘルベル:カノン、エルガー:愛の挨拶、クライスラー:愛の喜び、J.シュトラウス2:美しく青きドナウ、モンティ:チャールダッシュ、チャイコフスキー:管弦セレナーデ

 来客のため、直前に行くことを決めた演奏会。どれも一度は耳にしたことのあるような曲ばかりで、息の合った弦楽合奏を楽しめた。コンマスの留学先だったというウィーンの美しく青きドナウがサントリーホールに美しく響いた。チャルダッシュは、客席の間をぬいながら3歳のころに使用していたという小型violinで演奏。演奏できるんですね。
 アイネ・クライネ・ナハトムジークは。。。個人的には、生まれたころから聴いていた曲。昼寝の時間にかかっていたクラシック集の1曲目だったので、クラシック暦だけは長い(長いだけ)!
矢野玲子(vl)セルゲイ・クズネツォフ(p)演奏会
バルトーク:ソナタ第2番、ブラームス:ソナタ第1番 ト長調 op.78「雨の歌」
バルトーク:ルーマニア民族舞曲

 開場時間ぴったりくらいに行ったら、人気なのか入り口に列ができていた。その後、開場前から並ばないでください、とのアナウンスが。矢野さんのviolinは、いつもながらの集中力を持った演奏。
 バルトークのviolinソナタは、アフリカのアルジェリアまで足を伸ばし、民謡を収集しただけあって、民族的な旋律とピアノの打楽器的な音響との調和がなされた作品。。。このピアノがどうも聴き慣れなくて、聴きこみが足りないだけなのかもしれませんが。stephはメロディーが追えないと聴いてて楽しめないところがあるので、バルトークはまだピンときません。
末延麻裕子(vl)河地恵理子(p)演奏会
愛の喜び、道化役者のセレナード、プレリュードとアレグロ、ウィーン奇想曲op.2、中国の太鼓op.3、レチタティーヴォとスケルツォ・カプリースop.6

 クライスラーは、演奏家としても活躍し、violinのための編曲や作曲も多く、violinの魅力を表現した親しみやすい曲を残してくれたことは喜ばしい。自演盤のCDもあるが、音質の点で少々不利か。
 本人による曲紹介があり、末延さんの初めて買ったCDが五嶋みどりのCD「アンコール!」で、その1曲目で気に入っていたという「プレリュードとアレグロ」の潔さが印象に残った。このCDはちょうど6月ごろに聴いていたので、タイムリー。この曲、出だしのフレーズから、「ミシミシ」と呼んでいるとのこと・・・。
 やはりviolinのLiveはいい!
第1回Ring Symphony Orchestra定演@杉並公会堂
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 小田島常芳(p)
ブラームス:交響曲第4番

 ハ短調の第1楽章、なんだか落ち着きのないようなフレーズから始まるピアノが、オケに溶け込んでいないと楽しくないように感じるこのコンチェルト。大学生の小田島くん(と紹介されていた)のピアノ、よかったです。ほとんどミスがなかったのでは。長身の見かけによらず(失礼)、音も美しかった。相当練習した曲なのでしょうか。客席は宣伝が不足したのか空席が目立ち、でもまだ第1回、これからですね。

第21回関東医科学生オーケストラフェスティバル@杉並公会堂
ワグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
ビゼー:「アルルの女」第1組曲・第2組曲より抜粋
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
encore シベリウス:「カレリア」組曲(?)

 音響がいいっ(そこ?)。ほぼ満員も、後方右通路横の席。今年はチャイコフスキーを聴くことが多いのなんの。この日は突進してました。アマチュアでよく見られる弱点?という感じのスローパートも美しかった。PG中、印象に残ったこの曲に関する自身のコメント「この交響曲を、これまでの私の全ての作品の中の最高のものとみなしている。また、もしそうでないとしても、それは私の最も真剣な創作の一つとなるだろう。これまで、自分の楽譜は何一つ好きにはなれなかったが、この曲だけは愛している。」チャイコ、自分の楽譜好きになれなかったんだ、向上心の塊なのか、自信過少なのか、いったいどっちなんだ。。。
神尾真由子ヴァイオリン・リサイタル@サントリーホール ロハン・デ・シルヴァ(p)
モーツァルト:ソナタ第28番 ホ短調 K.304
プーランク:ソナタ
シマノフスキ:神話 Op.30
フランク:ソナタ イ長調
encore
チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」よりメロディ
同:ワルツ・スケルツォ

 今年前半のコンサートシリーズ記事も、ようやく6月まで辿り着きました。
 まずはモーツァルトの短調の名曲から。思っていたとおり、高音までしっかりの美音。
 プーランクは、冒頭から迫力で、最後に劇的な幕切れを遂げるこの曲の世界に没入。プーランクのピアノ曲にも出てくるようなドラマティックな旋律を抑揚たっぷりに仕上げる。bravo。
 シマノフスキでは、多彩な音色を操る。拍手が大きかったのは、デビューCDにはいっているから?
 フランクは、ドキュメンタリー番組で「どこをとっても美しい曲なので、あまり悲劇的にならずに、楽しんで弾きたい」のように言ってましたが。。。ちょっと悲劇的になってましたよ。ブロン先生のアドバイスは不採用だったのでしょうか~。実はティボーのようなフランクが味があってけっこう好みだったりする。
 アンコールは期待どおり、チャイコフスキー。ほんとに、高音にキュルキュル感あり。ワルツ・スケルツォもまたドラマティックな仕上がりで、スケールの大きさが際立つ。
 自分的にはプーランクがいちばんよかった!最初から最後まで楽しめて、また行きたいと思わされるリサイタルでした。
新宿交響楽団第36回定演、長田指揮@練馬文化センター
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 op.96
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 高畠(vl)
encore バッハ:「アリオーソ」
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
encore マーラー:交響曲第5番アダージェット、交響詩「ローマの松」から

 だいぶ客席が埋まっており、やっと2F3列目の席に。本日の演奏は、アンコール1曲目のアダージェットがいちばんよかった。曲がよいからなおさらそう思えるのかも。
 その後、録画していたNHK音楽祭のジュリアン・ラクリン&ヤンソンス&コンセルトヘボウ管のブラームスを聴いてしまい、Liveの感想が書きづらくなったことは事実です。。。
ネマニャ・ラドゥロヴィッチ(vn)&ロール・ファヴル=カーン(p)@王子ホール
ラヴェル:ハバネラ形式の小品、ファリャ/クライスラー:スペイン舞曲「はかなき人生」、ヒナステラ:粋な娘の踊り(ピアノ独奏)、ミレティチ:無伴奏ヴァイオリンのための舞曲(ヴァイオリン独奏)、シューベルト:華麗なロンド ロ短調 Op.70 D895、ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第1番 ニ長調 Op.4、ショパン:ワルツ イ短調 遺作、変ニ長調 Op.64-1 「子犬のワルツ」(ピアノ独奏)、J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド、ジーグ(ヴァイオリン独奏)、ハチャトゥリアン:剣の舞、ピアソラ:チャオ・パリ(ピアノ独奏、リベルタンゴの予定から変更、ちょっと残念。)、シマノフスキ:夜想曲とタランテラ Op.28、
encore
フィービヒ:詩曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

 初の王子ホール、アットホームで上品な感じの内装で、リサイタルにはぴったりの会場との印象。
 本日は、アラカルト的に数曲が楽しめる、肩の力が抜けてリラックスして聴けそうなプログラム。演奏者も、登場も退場もにこやか。
 席は左2列目、ネマニャがピアノの右に立つので、ちょうど正面を向いて弾いてくれる感じで絶好のポジション!情熱的でありながらも、精確で、しかも美音。その曲らしさを表現しながらも、どの曲も自分流にしてしまうviolin。足で拍子をとりながら弾く(!)バッハに、自分的本日のハイライト:ヴィエニアフスキの華麗なるポロネーズ第1番も大胆に華麗に◎。人柄が音ににじみでているような感じを強く受けました。
法政大学交響楽団第119回定演
河地良智指揮@すみだトリフォニーホール
サン=サーンス:アルジェリア組曲 Op.60
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 Op.18 中尾純(p)
チャイコフスキー:交響曲第5番 Op.64

 人気のある会場での定演で3Fまで満員御礼状態、ラフマニノフのピアノを誰が弾くのかにいちばん関心があったけど、なるほどピアニストの中尾さん(モスクワ・スクリャービン国際コンクール第2位)、期待できそうな出だしに、全体を通してもさすがに上手。「ロシアの赤い土」を感じさせるという(自分にはその赤い土は未知だけど)美しい第2楽章のピアノとオケの掛け合いでは、ピアノしっかり、オケ??の箇所もあり。でも要所要所は締めていて、練習の跡がうかがえ、好感持てました。
聖マリアンナ医科大学管弦楽団第20回定演
御法川指揮@川崎市麻生文化センター
聖マリアンナ医科大学校歌
ガブリエル・フォーレ:パヴァーヌ
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋ナレーション付き
ブラームス:交響曲第1番
encore
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番

 まず、校歌から。でも、校歌があ~、校歌なのに~。。。 この先いささか心配になるような状態。。。
 ところが、ナレーションとクララのバレエ(クララにMVPという感じ)付きのチャイコフスキーを経て、後半になるほどvionlinも鳴って尻上がりによくなり、アンコールも勢いがあってすごくよかった。
樫本大進(vl)&フランク・ブラレイ(p)@東京国際フォーラムホールB
シューベルト:ソナタ第1番 D.384 第2番 D.385 第3番D.408

 3曲しなかいシューベルトのviolinソナタをまとめて聴く。クラ友との偶然の出会いもあり、気分も高揚のまま聴き納め。
 GWはシューベルトを堪能しました!
ラ・フォル・ジュルネは、お祭りみたいで、楽しいですね。
ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラムホールB
ドミトリ・マフチン(vl)、セリーナ・パク(va)、アレクサンドル・クニャーゼフ(vc)、マーク・マーダー(cb)、ボリス・ベレゾフスキー(p)
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」

 誰しも耳にしたことのありそうな親しみやすい第4楽章といい、シューベルトの代表曲のひとつ、ロシアトリオを中心に室内楽を楽しめそうと期待して行った。ところが、後方右端の席位置と平坦な会場のせいか、演奏者がほとんど視界に入らず、聴くための集中力が欠如(ToT)。首を90度傾けたら少しは見えたけど、厳しかった。。。教訓として、ホールBに行くことはもうないだろう。
@東京オペラシティ
ドビュッシー:ソナタ ト長調
プロコフィエフ:ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.80
ベートーヴェン:ソナタ 第9番 イ長調 「クロイツェル」
encoore
ブラームス:ハンガリー舞曲より
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲から第8番
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ

 ドビュッシー、やわらかくまろやかな音色、ひとつひとつの音がコントロールされて芸術品のような出来栄え。当たり前かもしれないけど、無駄な音がほとんどない。
 プロコフィエフ、いまだに楽曲の良さが分からないところがあり(そうくるか?みたいな旋律の流れがあるし、いまいち癒されないし。。。)、あまり何かを言えないけれど、ずっと聴いていたくなるような演奏。
 ベートーヴェン、アルゲリッチと共演のCDを聴いていった。実演は、ただただ素晴らしい。楽曲、テクニック、解釈、すべてがマッチして、violinのまわりの空気がゆらいでいるような気さえした。
 客席が埋まっていない割りに、bravoの声たくさん!レーピンのviolinは繊細な印象があったけど、見た目(演奏姿)は熱演でした。レーピンのワルツ・スケルツォまで聴けて大満足。

 本日のお客さん、老若男女幅広い客層&ヴァイオリンケースみたいの抱えてる人ちらほら。ななめ後方の席の年配男性、始終大きな音をたてながら、あめをなめ続けていて、肩凝り、頭痛がした。年を取っても、だめな人はだめだとつくづく思った。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。