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ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラム ホールA
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(vl)&クワメ・ライアン指揮フランス国立ボルドー・アキテーヌ管
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
 
 いろいろなホールに行くと、残響が豊富なところも多い。「クラシック音楽を好きでよく聴いている人のなかには、この指揮者はこういう演奏でこういうテンポ、あの指揮者はああいう演奏であのテンポ、といった具合に思っている人もいるようですが、同じ指揮者でも、いろんな条件によって、テンポや響かせ方が変わるものです。また、意図的に変えるものなんです。」(by金聖響『ベートーヴェンの交響曲』講談社現代新書)となると、テンポは総じて遅めに設定せざるをえないのでしょうか。いずれにしても、そのときそのときの演奏を楽しむようにしています。

 さて、初の東京国際フォーラムホールA。収容5,000人程なので、かなり大きく、お客さんの入りは残念ながらとても半分も入っていない様子。節約して安い席にしたら、とんでもなく遠かった!
 ところが、始まってみると、ラドゥロヴィッチのviolinは、くっきり聴こえる。美音、そして熱いっ。オケのみんな、行くぞ~みたいな熱気を感じました(我ながらすごい感想)。まさか45分の公演の時間枠に収めるためってわけではないでしょうが、予感は当たってテンポは速めで、もうちょっとじっくり聴かせてほしいと思う箇所もあり、ちょっとだけ惜しい。
 でも、こんなに遠くの席まで浮き立つような美音を届けてくれたラドゥロヴィッチに拍手を送りたい。
熱狂の日 5/4 見聞録 その3

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