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エディタ・グルベロ-ヴァ オペラ・アリアの饗宴@ザ・シンフォニーホール
ラルフ・ヴァイケルト指揮東京交響楽団

 オペラをよく観るわけでもなく、大阪遠征しようと決意したわけでもなく、たまたま20世紀最高のコロラトゥーラ・ソプラノを初めて聴きに行くことに、普通はならない!が、機会を得て行くことに♪
 序曲をまじえながら、前半はさくさくとすすみ、後半は全開モードかのような展開とあたたかくやわらかい歌声に、自分の耳の鼓膜が振動するような不思議な感覚を覚えました。もちろん会場全体も振動していたかのよう。
 62歳になるグルベローヴァ、年をとっても声量落ちないのでしょうか。アンコールは、スタンディング・オベイションで、主役もオケも会場も最高にのってた。コンマス(たぶん大谷さん)含め楽団員も大拍手。
 この方には、オーラを感じました。まだまだ現役ばりばりいけそう。しかもハイクオリティのまま。
 曲目↓
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矢野玲子(vl)、菊地裕介(p)@シャネル銀座
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲(ソナタ)イ長調 op.162/D.574
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
encore
サン=サンス:ソナタ 最終楽章
(5列目左視界良)

 会場で分かったこの日の曲目は、後半にフランクのソナタ!心躍らせつつ耳を傾ける。
 シューベルトは、春にソナチネ3曲を聴いたので、今年はこれで4曲全部を聴いたことになる。第2楽章の親しみやすくおだやかな感じなど、やはりシューベルトらしくて好ましい。
 フランクは、技術的に難しい曲なのだろうか、少々気になった音もあったが、曲自体を気に入っているため、間近に聴けて充実した時間になった。第3~4楽章は、少し激しいくらいにドラマティックに盛り上げていたが、それが個性なのかもしれない。
 アンコールにサン=サーンスの最終楽章をまるごと演奏してくれるとは、エネルギーに溢れている。やはりこの曲がいちばん合っていたように思った。
 
ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラム ホールA
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(vl)&クワメ・ライアン指揮フランス国立ボルドー・アキテーヌ管
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
 
 いろいろなホールに行くと、残響が豊富なところも多い。「クラシック音楽を好きでよく聴いている人のなかには、この指揮者はこういう演奏でこういうテンポ、あの指揮者はああいう演奏であのテンポ、といった具合に思っている人もいるようですが、同じ指揮者でも、いろんな条件によって、テンポや響かせ方が変わるものです。また、意図的に変えるものなんです。」(by金聖響『ベートーヴェンの交響曲』講談社現代新書)となると、テンポは総じて遅めに設定せざるをえないのでしょうか。いずれにしても、そのときそのときの演奏を楽しむようにしています。

 さて、初の東京国際フォーラムホールA。収容5,000人程なので、かなり大きく、お客さんの入りは残念ながらとても半分も入っていない様子。節約して安い席にしたら、とんでもなく遠かった!
 ところが、始まってみると、ラドゥロヴィッチのviolinは、くっきり聴こえる。美音、そして熱いっ。オケのみんな、行くぞ~みたいな熱気を感じました(我ながらすごい感想)。まさか45分の公演の時間枠に収めるためってわけではないでしょうが、予感は当たってテンポは速めで、もうちょっとじっくり聴かせてほしいと思う箇所もあり、ちょっとだけ惜しい。
 でも、こんなに遠くの席まで浮き立つような美音を届けてくれたラドゥロヴィッチに拍手を送りたい。
熱狂の日 5/4 見聞録 その3

エドゥアルド・トプチャン指揮アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団@杉並公会堂
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 カトリーヌ・マヌーキアン(vl)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 今川裕代(p)
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調

 これでもかという3曲のラインナップ。まず1曲目、マヌーキアンのviolinは、CDはショスタコーヴィチとハチャトゥリアンの協奏曲を聴いていて期待して行った。低い音に重厚感があり、堂々とした演奏、第1楽章の高音が続く部分では、陶酔感さえ漂うようなつややかな美音を響かせていた。期待どおりよく響く!第3楽章は、リピートなしバージョン♪よく響く!と思った部分は一部で、全体的には、すっと熱が冷めるような部分もあったようにも思った。公演が続いて疲れもあったのでしょうか。
 2曲目は、力演だった!ミスも少なくオケとも合っていたし、情熱を最後まで保ちつつこの曲のロマンを十分に聴かせてくれました。
 それにしても、冒頭でピアニストが神経を集中して構えてまさに弾き始めようとしているところに、P席におじいさんが入ってきて、こつこつと足音を立てながらゆっくり最前列に座ったのには、びびった。年の功というべきか。よく係員が入れましたね。
 3曲目は、やはり第5番、華麗に舞っていた。1、2曲目はゆっくりめのテンポで、それに比べるともう少し早めで、もちろん劇的盛り上がりもあったが、オペラシティで演奏するお国もののハチャトゥリアンの方がもっと燃えてくれるのかなー、とも。
 会場は1,000人ほどで、2階の最後列でもよく聴こえ、このくらいの大きさが適当なのかとも思う今日この頃。

☆ トプチャン/アルメニア・フィル。

マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団@サントリーホール
ドヴォルジャーク:交響曲第8番
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
ラヴェル:ラ・ヴァルス
encore
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 op.72-2
J.シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル『ハンガリー万歳』 op.332

 今日は客層が違った!会社役員然とした人、着物の人etc...休憩中も、「お久しぶりです。」など社交場と化してた。
 それはおいといて、まずはCD(カレル・アンチェル指揮コンセルトヘボウのライブ録音)で愛聴していた目当ての第8番。木管(フルート大奮闘!)、金管が上手なのは言うまでもなく、それぞれのメロディーラインが混濁することなく重なり合ってすばらしい響きを奏でていた。第2楽章は表情をつけて、第3楽章は歌うように、第4楽の一部はゆっくりめのテンポで、丁寧に。
 「イタリア」も、言うことなし。ただ、1曲目よりだいぶ小さな編成に変わって、席が遠かったためか、欲をいえばもう少し音が欲しかった。曲調が曲調なだけに、ブルックナーみたいのを求めるわけではないけど、2曲を通してこんなものじゃないだろ?的な部分はありました。コンパクトに上品に、を意図していたのでしょうか。高価な席なのに。。。
 それをちょっと払拭してくれたラ・ヴァルス。流石、バーンスタインがその指揮台には立てなかったけどウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのプログラムに入れようとした曲?!先の2曲とは個性が異なるので面白かったし、あの独特のリズムを一糸乱れることの無いアンサンブルで弾ききってしまうあたり、見事!
 初・生・コンセルトヘボウ&ヤンソンス、堪能しました。

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 横浜公演


音楽を聴く喜び。:ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会。


ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会 ヤンソンス指揮

 11/9深夜再放送。ピアノ協奏曲イ短調は、CDではアーノンクール指揮のを聴いていました。これはすでに録画保存済みで、アルゲリッチがらしい迫力で迫りつつ、オケの音をよく聴いては微笑しつつ演奏していてとても気に入っています。
 今日はTOKYO MXTVで、カラヤン指揮ウィーン・フィルのドヴォルジャーク交響曲第8番も聴いてしまいました。このオーストリア放送協会に保存されたアーカイブ映像は、音響がいいような気がします。明日、コンセルトヘボウで聴くので緊張してきました(今から緊張してどうする?!)。
コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱&フランク・ブラレイ(p)
ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラムホールB5
シューベルト:
「つらい悲しみは過ぎ去り」D53「若々しい五月の生気」D61「はるかなる人」D331
3つのピアノ曲より変ホ長調D946-2「墓と月」D893「精霊の踊り」D494「墓」(第2作)D330即興曲変ト長調作品90-3 D899-3「安らい、地上の最も美しい幸せ」D657「盗賊の歌」D435「夜」作品17-4 D983c「矛盾」作品105-1 D865

 シューベルトは歌曲も聴いておきたいと思い、チョイス。男声メンバーは10名ちょっといたでしょうか。渋いですが、思いのほか男声合唱は美しかった!ヘレヴェッヘが創設してるんですね。
 語学力があって歌詞の意味が歌ってる瞬間に分かるともっとよいのですが(願望)。
 11/8、BSHiのウィークエンドシアターで、ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2008年が放送されるので、録画予約済み。
 サロネンの後任でロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任するドゥダメル、12月にSBYOVと東京芸術劇場に登場、東京国際フォーラムでのべートーヴェンの三重協奏曲では、アルゲリッチ、カプソン兄弟と共演ですか、興味あります。もう少し安価だったら行くところ。初来日記念盤も発売ですか。
 とりあえず、「ラテン・アメリカ」がテーマの今年のワルトビューネ、みてみます。
 曲目は↓
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B.エンゲラー(p)&P.チャパ指揮フランス国立ロワール管
@東京国際フォーラムホールC~ラ・フォル・ジュルネ
シューベルト/リスト:さすらい人幻想曲 ハ長調 (ピアノと管弦楽版)
同:交響曲第7番ロ短調 D.759 「未完成」

 どうにかしてグレイトを聴きたかったのだけど、時間の都合で「未完成」を聴くことに。
 さすらい人の管弦楽版にちょっと期待したけど。。。とにかく眠かった!このあたりは、4日連続でコンサートに出かけていたので。行き過ぎ、てうわさもありますが、GW後半のイベントということで懲りずに最終日も参加したのでした。
 その後、ウィーン・フィルのグレイトを狙ったもののGETできず、いよいよ来年のN響で達成します(?)。
ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
同/リスト/ドリヨン:「白鳥の歌」D.957より

 同じく、200席程の小さな会場。
 アルペッジョーネ・ソナタは、チェロで聴いていたけど、ヴィオラもやさしくふくよかな音でよかった。こんな小さなホールで、間近に弦を聴くというのが、これほどこころにくるものとは。
 そして。セレナードにやられました。ピアノから入って、繰り返しに入るところでヴィオラが合流。まるで天国にいるかのような美しさ。「夜」を通り越して「天国」でした。ラ・フォル・ジュルネで聴いた公演の中で、ハイライトでした。
ラ・フォル・ジュルネ@東京国際フォーラム
フランク・ブラレイ(p)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 D.959

 今年のテーマは、「シューベルトとウィーン」ということで、シューベルトのピアノソナタNo.21も聴きたかったのだけど、CDで聴いたNo.20を、本人の演奏で聴くことに(これで2日連続!)。
 繊細な音作りを、小さなホール(222席、中央3列目)で堪能。
 甘いシューベルトもいいんじゃないですか。ピアニストの個性で、許される気がします。
 でも、実はこの後の公演が、ハイライトだったのでした。⑥へ(いくつまでつづくのか?)。
 ちなみに、CD「Frank Braley plays Schubert」の後半に入っていた、「3つの小作品D.946」は、5/6のミュージックキオスク(野外というかビルの谷間)で、コロベイニコフのピアノで聴くことができたのでした。
コンセール21管弦楽団第36回定演
玉置勝彦指揮@大田区民ホール「アプリコ」
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
プロコフィエフ:交響曲第1番《古典》
シューマン:交響曲第3番《ライン》

 アマチュアオケを聴きに行くのは、好きな曲をLiveで、しかも立派なホール(アプリコも木目調で温かい感じで響きもよい感じ)で聴ける楽しみというのがあり(ちなみに入場無料や招待が多い)、逆にLiveで聴くと気に入る曲もあり。本日の1曲目、2曲目はそれに当たります。
 2曲目は、プログラムに、ハイドンの技法をもとに作曲したものとあり、なるほど聴きやすい曲。また、精緻なアンサンブル、爽やかな音色、よどむことないテンポで、演奏は非常~に難しい、とのこと。きいてる分には、それほどとは思いませんでした。→演奏中「涼しい顔をする演技」も出来てたのかも。
飯守指揮/N響&フランク・ブラレイ(pf)@オーチャードホール
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 op.58
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」
encore
G線上のアリア

 TVで「ラ・ロック・ダンテロン」を見て、実際聴きに行ってみることにしたピアノ。
 本人が最も好きなピアノ協奏曲と語っていたこともあり、美しくて繊細なところもあるこの協奏曲は、すごく合っているように思いました。
 でも、3F後方の席だったので、舞台が遠い~。エロイカは、印象薄し。
 アンコールは、すごーーく美しかった。この雰囲気をこわしちゃいけないと、この間せきを必死でこらえました。
 サイン会に笑顔で登場したフランク・ブラレイ、まさにラ・ロック・ダンテロンのときと同じようなジーンズに白のTシャツで、気さくな感じでした。
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