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『英国王のスピーチ』 監督:トム・フーパー 出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター

 重大なスピーチを行うため、セラピストとの友情に支えられ、吃音克服を試みる王の話。生まれ育った環境に原因があるにせよ、そんなにすごいことなのか?という気がしないでもないので、私的には感動するような話ではなかったが、アカデミー作品賞をとっているらしい。要所で、クラシック音楽がけっこう使われていて和んだ。クライマックスのスピーチの場面でずっと流れていた音楽は、ベートーヴェンの交響曲の緩徐楽章だった。ええと、第7番の第2楽章でしたね。苦悩している感じが主人公に合っていたと思う。それから、治療の際にヘッドホンで聴いた音楽は、「フィガロの結婚」序曲!あ~、やっぱモーツァルトはいいねえ。ラストもモーツァルトだったかな。エンドロールが始まってすぐに席を立ってしまったけど、クラリネット協奏曲が使われていたらしい。
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『NINE』原題:Nine 監督:ロブ・マーシャル 出演:ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ケイト・ハドソン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン

 映画制作に行き詰ったグイドの人生模様。ストーリーは平凡だけど、豪華キャストと歌とダンスが楽しめます。トレーニング積んだんだろうな。ダンスの振付も激しいので、まさかデンチも?いや流石に踊らないだろう、なんて余計な思いを巡らせてしまった。砂浜の怪しい女(ファーギー)も、けっこう歌上手いと思ったら、なるほど歌手だったのですね(失礼!)。こういうジャンルの歌も、自由な感じが面白くてたまにはいい。妻役のコティヤール(のメイク)が随分O.ヘップバーンに似ている気がした。イタリアの街も絵になっている。
シャッターアイランド 監督:マーティン・スコセッシ 出演:エミリー・モーティマー, マーク・ラファロ, ベン・キングズレー, レオナルド・ディカプリオ

 連邦保安官のテディ(ディカプリオ)は、行方不明になったある患者を捜査するため、精神に異常をきたした犯罪者を収容する孤島に到着した。。。
 気軽に観に行くと、気分が重くなるかもしれません。途中、ホラーのような恐怖感で、’どうにでもなれ’的な鑑賞態度が入ってしまった。ホラーもO.Kな心理サスペンス好きな方には楽しめるでしょう。主人公の演技・表情も見物です。使用曲(クラシック)についても、続きの中に。
 以下、ネタばれあり。
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『恋するベーカリー』監督:ナンシー・マイヤーズ 出演:メリル・ストリープ、スティーヴ・マーティン、アレック・ボールドウィン

 とくにラブストーリーが好みというわけではないのですが、M・ストリープ出演なので観に行って来た。ベーカリーの経営者が息子の卒業式で元夫と再会したことから自分の人生を見つける。ハートウォーミングというより、コメディ。単純に笑える。元夫と長女のフィアンセがいい味出してる。
『バレンタインデー』監督:ゲイリー・マーシャル キャスト:ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、ブラッドリー・クーパー、パトリック・デンプシー、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャー、ジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーン

 ロスでバレンタインデーを過ごす男女15人の恋愛群像。並行して進行する、どこかで誰かとつながっているストーリーにありがちな不自然さは比較的少ない。思わず微笑んでしまうハートフルな場面もあるが、DVDでもよいかな。アシュトン・カッチャー(出番多し)、久々にみた。花屋に注文に来た男性に会いに行くのに、どうして飛行機に乗るのか、地理がいまいち腑に落ちなかった。
 タイトルの「フェイスブック知ってる?」は、飛行機の中でいい感じに世間話するJ・ロバーツのセリフ。ユーティリティサイトのことらしい。日米同時公開ということで、はやりものなのでしょーか。
 見てから何週間経ってるのだ、て記事ですが、見て来ました。原作に忠実な感じでまさに「前編」なラスト。ディプリーストの指揮は12月に聴いた、バッハのピアノ協奏曲第1番は11月に聴いた、と自分のLive生活といくつかシンクロ。千秋のバッハは、ストイックな感じのするところが、らしくてよかったかな。

 少々のつっこみどころ。
その1:黒木君が預かったマルレ・オケのオーボエの人の娘(少女)が、夕食を食べる前に、手を合わせて「いただきます」と言っていた。すっごくフランス人っぽくなかったのですが、もしかして、のだめのまね?
その2:定期演奏会で、楽団員が入場するときに拍手あり。地元のホールでは、あまり見たことのない光景。でもフランスの事情は知らないので。。。
その3はないのだ。
『2012』 監督: ローランド・エメリッヒ 出演: ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー

 今週末も、サントリーホールの予定だったのですが、ピアニストのブロンフマンが新型インフルエンザ感染のため来日できなくなり、公演キャンセルとなりました。こんなところに影響が出るとは思いもしませんでした。また、今週から、職場でも罹患者が出たため、通勤時と仕事中にマスクをせよとのことで着用するも、マスク着用って暑い!のです。
 ということで観て来た映画です。
 迫力は充分で、父親役のキューザックも好感が持てるのですが、この手の地球の危機!そして勝利の雄叫び(?)みたいな映画に飽きた方には、目新しさはあまりないかも。地殻変動等で存亡の危機が迫るが、建造中の方舟には数百人しか乗れない、ということで、もともとストーリーに展望が開けない。一握りの人が助かったところで、その中で危機を乗り越えてもな~という感じはぬぐえないのですよね。
 話の面白さでいえば、先日TVで観た市川崑監督『母ちゃん』の方がよっぽど面白かった。江戸末期の財政難の世に、泥棒に入った家の母子6人と暮らすことになる青年のお話。母ちゃん役の岸恵子が情け深く、こうありたい、と思わせるようないい映画です。
原題:The Time Traveler's Wife 監督:ロベルト・シュベンケ 出演 :クレア(レイチェル・マクアダムス) ヘンリー(エリック・バナ)
 ファンタジックなラブストーリーかと思いきや、タイムトラベラー(自分の意思と無関係にタイムトラベルし、なぜかタイムトラベルするときは、服を身に着けていられないため、着いたとたんに不法侵入などしてまず服を奪わなければならないという不便な環境)という突飛な設定だけれど、わりとシリアスなドラマで、夫婦の思いやりが痛いほど伝わってくる。筋の矛盾みたいなものはあまり気にせずみることができました。
 クラシックファンとしては、母がオペラ歌手、父がオケのviolin奏者で、小さい子にviolinを教える場面が出てくるのが微笑ましい。
『私の中のあなた』 原題:My Sister’s Keeper 監督: ニック・カサヴェテス 出演: キャメロン・ディアス/アビゲイル・ブレスリン/アレック・ボールドウィン
 白血病のケイト、闘病の娘を救おうと闘い続ける母(ディアス)、姉のドナーとして生まれた妹アナ(ブレスリン)、父、兄の家族の交わりを描く。勇気とは、闘い続けることなのか、それとも受け入れることなのか。訴訟を起こすところがいかにもアメリカなのですが、ハンカチを手元に用意してなかったのは、後の祭。館内そこかしこに、鼻をかむ音。そういえば、ブレスリン、どこかで見たことあると思ったら、ゼタ=ジョーンズ主演の『幸せのレシピ』(2007年)に出演していたお子さまでした。あんまり大きくなってなくて、まだ可憐な子役のまま。
原題:Terminator Salvation 監督:マックG クリスチャン・ベイル(ジョン・コナー) サム・ワーシントン(マーカス・ライト) アントン・イェルチン(カイル・リース)
 3がどういうストーリーだったか忘れてしまったけれど、このシリーズは常に人間になりきれない人間、でもマシンではないターミネーターの切なさがメッセージにもなっています。単品でみると時間軸がすんなりとこず、最初からジョン・コナーがなぜ自分の父となる少年カイル・リースを救おうとしているのかがよく分からなかった。
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